万里の果てに

好きなことを書く

もしもジャニーズの面々がオーケストラにいたら

以前、「もしもA.B.C-Zのメンバーがオーケストラにいたら」という妄想を記事にしました。

 

banrino.hatenablog.com

 

大勢で音楽を奏でるオーケストラは社会の縮図、と言われます。

選ぶ楽器は環境によるところも大きいですが、性格も大いに関係していると思う。

また、担当する楽器によって性格が形成されていく側面もあると思います。

このあたりは、元NHK交響楽団オーボエ奏者の茂木大輔さん著「オーケストラ楽器別人間学」がおもしろいです。

 

A.B.C-Zのメンバーがオケにいたらどんな楽器を担当しているか、それぞれの性格やキャラクターから想像していくのが自分的にとても楽しかったので、いつか他のグループでもやってみたいと思っていました。

で、思いついたときにコツコツと書き溜めていたのがある程度まとまったので、公開してしまおうと思います。

 

ジャニオタでありクラオタでもある私の主観と私が勝手に持ってるイメージで当てはめただけであることを強調しておきます。

キンプリ、スト、スノはまだわたくし全然それぞれの性格とかもわからないので今回はパスです。ただ岸くんは打楽器です。

 

 

 

以下、敬称略。

 

少年隊

錦織 サックス:軽妙洒脱の代名詞みたいな人。日本のクラシックサックス界の第一人者。(という妄想ですあくまで。こういう感じで進んでいきますよ)

東山 ヴァイオリン:伝説のコンサートマスター

植草 ヴィオラヴィオリストというより「びよりすと」*1

 

TOKIO 
城島 ファゴットコントラファゴットのある曲ではそれを担当。寝ていて出トチる*2
国分 打楽器:ティンパニじゃなくスネアドラム*3やシンバルを担当するタイプ
松岡 コントラバス:楽器をオケのトラックに預けて、身軽に夜の街に消えていく
長瀬 トランペット:この王者感・天然具合。Tpでしょ。

 

V6
坂本 トランペット:長瀬くんと同じ理由で。ロータリーTpの音色が絶品
長野 ヴィオラ:皆に愛されオケを退団してもずっとエキストラ*4に呼ばれ続ける長老
井ノ原 トロンボーン:カラっとしてるムードメーカー且つ金管のハーモニーの中核を担う
森田 チェロ:いちばん後ろのプルトは譲らない
三宅 コントラバス:前にいる剛くんをつついたりしていつも構っている
岡田 打楽器:変人だから。

 

KinKi Kids 
剛 フルート:ピンクゴールドのフルートを使ってそう。たまに木のフルートも使う。

光一 オーボエ:美しく繊細なビブラートが聴く人を虜にする

フルートとオーボエは永遠のシンメだから・・・。それぞれのソロも絶品だが、ユニゾンが最高。新世界2楽章中間部とか。

 


大野 ヴァイオリン:滝沢くんの後任として*5コンサートマスターに就任
櫻井 クラリネット木管パートリーダー。鬼。
二宮 トランペット:Tpってこういう飄々とした人が実は上手かったりもする
相葉 ヴィオラ:慣れないト音記号が出てきたので一生懸命練習していたら、それはVnの影譜(ガイド)だった*6
松本 コントラバス:俯瞰で全体を眺めているかんじ

 

NEWS
増田 ヴァイオリン:オケでは2ndのトップ(首席)。自分でカルテットを組んでそこでは1st
小山 ヴァイオリン:2ndの真ん中あたり。練習の後飲みに行こうぜっていつも言う
加藤 オーボエ:こういう文章が面倒くさい男(褒めてる)はオーボエ

 

山P ピアノ:オケの中にいるイメージが沸かない。ということで、ロマン派を得意とするピアニスト。

 

関ジャニ∞ 
村上 ヴァイオリン:ずっとくっちゃべってる。弾きながらしゃべってる
横山 ヴァイオリン:2ndの後ろの方にいて実はすごい周りに気を遣ってる
丸山 ヴィオラ:黙々と弾いているように見えて、おかしなことばかり考えている
安田 チェロ:ケースにすごいいろんなステッカー貼ってる。グワー弾いてサーっと帰っていく
大倉 コントラバス:俯瞰で全体を眺めているかんじ。*7

関ジャニは個別に考えていったんだけど、結果全員弦楽器!5人で弦楽五重奏ができる!

 

KAT-TUN
亀梨 サックス:SaxはSaxでつるみがち。*8河合くんといつも一緒にいる
中丸 ファゴット:あの長い指でFgの複雑なキーを器用に操るのが見たい。それだけです
上田 打楽器:一発入魂!かと思えば丁寧な仕事も。ティンパニストです

 

Hey!Say!JUMP
中島 ヴィオラヴィオラってたまにこういうかっこいい人いる。
山田 ヴァイオリン:次期コンマス候補。
有岡 クラリネットエスクラの鬼。*9
八乙女 ヴァイオリン:昔はとんがっていたが、徐々にアンサンブルを覚え今ではムードメーカー
藪 チェロ:ぜったい似合う。それだけ。
伊野尾 フルート:見た目だけで言ってます。でもフルートは案外(?)理系が多いかも
高木 コントラバス:すごいハイポジションをゴリゴリ弾いてる姿が見える
知念 ヴァイオリン:すっごい超絶技巧で弾きまくる。そのVn、大きくない?Vla?とかからかわれてる
岡本 ヴァイオリン:お父さんもヴァイオリニスト。

 

Kis-My-Ft2
藤ヶ谷 ホルン:孤高の上吹き。*10
北山 トランペット:学生の頃はとにかくハイトーン吹きたがりがちだった
玉森 フルート:のんびりしてるように見えて、ピッコロも飄々とこなす。
宮田 クラリネット:アルトやバスクラ*11を得意とする
横尾 チューバ:縁の下の力持ちに快感を感じている
二階堂 ヴァイオリン:周りの人にイタズラしようとしては「マジやめて」ってキレられてる
千賀 サックス:持前のリズム感で吹くバリトンが評判

 

Sexy Zone
中島 フルート:吹きながらの流し目がセクシーと話題
菊地 オーボエ:エロいソロを吹かせたら天下一品。*12
佐藤 ホルン:いつも姿勢がよい。必死のベルアップもかわいい。上吹き。
マリウス ヴァイオリン:コンマスの後ろ。2プルト*13にいる。次期コンマス候補の噂も。
松島 トランペット:こういうTpの子いる~~!!ってかんじ。

 

A.B.C-Z (以前の記事と同じですが)
五関 ヴァイオリン:コンマスが代わってもトップサイドは譲らない
戸塚 チェロ:(指揮以外なら)髪を振り乱して没入して弾くタイプ。
塚田 ファゴット:ベト4とかのアクロバットな動きもどんと来い
河合 サックス:オケの人よりも詳しいクラオタ知識で相手を引かせる
橋本 オーボエ:ロレーのローズウッド使ってそう*14。ソロが泣かせると評判

 

ジャニーズWEST 
重岡 ヴィオラ:ニコニコ弾いているが内側からアンサンプルを支える
桐山 ホルン:安定感ある下吹き。でもベルアップが大好き
中間 クラリネット:絶対クラが似合いすぎる。かわいい
濱田 チェロ:おちゃらけてるけど弾き始めたらめっちゃかっこいい。ずるい
藤井 コントラバス:プライベートではジャズセッションにも参加してるとか
神山 ヴァイオリン:神童とも呼ばれた超絶技巧の持ち主
小瀧 ファゴット:Fgが妙に似合う気がする

WESTは途中まで考えてって、このままいけば7人でベートーヴェンの七重奏曲ができるのでは…?ってことに気付いたので、ちょっと寄せたところはある

 

ふぉ~ゆ~ 
福田 チューバ
越岡 トロンボーン
松崎 トロンボーン
辰巳 トロンボーン

降り番*15が同じことが多いので4人で飲みにばっかり行ってる。

 

 

個人では、

屋良 ヴァイオリン:後ろのほうでガンガン弾いてサポートしてくれる。アドバイスもくれる。

風間 ホルン:ホルンが好きすぎて、ホルンだけのアンサンブルを主宰している

生田 トランペット:日本のセルゲイ・ナカリャコフ

浜中 チェロ:何でもできそうだけど、この独特の世界観を持っている感じはチェロかな~。「チェロ」ってカタカナで書いてあると「チ」を消して遊んでる。

 

 

もっと個人の方もたくさんいらっしゃいますが、キリがなくなるのでこのへんで・・・キンプリストスノ含め、思いついたら追記していきます。

 

 

パート別

ヴァイオリン

 1st 東山、大野、横山、山田、知念、マリウス、五関、神山

 2nd 増田、小山、村上、八乙女、岡本、二階堂、屋良

ヴィオラ

 植草、長野、相葉、丸山、中島(裕)、重岡

チェロ

 森田、安田、藪、戸塚、濱田、浜中

コントラバス

 松岡、三宅、松本、大倉、高木、藤井

フルート

 堂本(剛)、伊野尾、玉森、中島(健)

オーボエ

 堂本(光)、加藤、菊池、橋本

クラリネット

 櫻井、有岡、宮田、中間

ファゴット

 城島、中丸、塚田、小瀧

ホルン

 藤ヶ谷、佐藤、桐山、風間

トランペット

 長瀬、坂本、二宮、北山、松島、生田

トロンボーン

 井ノ原、越岡、辰巳、松崎

チューバ

 横尾、福田

打楽器

 国分、岡田、上田

サックス

 錦織、亀梨、千賀、河合

ピアノ

 山下

 

 

私の傾向として、コンサートの演出してる人とかをコントラバスにしがち。あとダンス上手い人をヴァイオリンにしがち。トランペットが他と比べると多いのは、やっぱりもともと華のある人たちから選んでるからっていうことで・・・

案外楽器がバラけるもので、これで普通にオケ編成できそうなバランスになりました。

というか、やはりグループを結成するときにかなりバランスが考えられているんだなと。全員トランペット!!みたいなグループはやっぱりないもんねぇ。

 

とまあ、マニアックな内容を自己満足で書き上げました。ちょっとでも共感してくださる方がいたら嬉しいです。

 

 

 

 

*1:気になる方は「びよら冗句」で検索してみてください

*2:コントラファゴット・・・ファゴットの大きいやつでめちゃくちゃ低い音が出る。出番は極端に少ない

*3:小太鼓

*4:賛助。お手伝い

*5:A.B.C-Zの記事参照

*6:ヴィオラの楽譜は基本的にハ音記号を使う

*7:私は演出家をCbにしがちだな・・・

*8:オーケストラには常に席があるわけではなく、必要なときに呼ばれる

*9:普通のクラリネットより小さくて、高い音が出る

*10:ホルンには上吹きと下吹きがいる。担当する音域の話

*11:どちらも普通のクラリネットより大きくて低い音が出る

*12:フルートとオーボエは永遠のシンメなので・・・(2回目)

*13:プルト=譜面台。弦楽器奏者は2人で1つの譜面台を使う。客席に近い方が表、ステージ奥側が裏

*14:楽器のメーカーと木の種類です

*15:出番のない曲

「A.B.C-Z」というブレない体幹

A.B.C-Zが、グループとして連続ドラマ「ワンモア」に主演することが発表されました!!

 

natalie.mu

 

メ~テレ(名古屋テレビ)で来年2021年に放送される予定で、全国配信も予定しているという。定時制高校を舞台とした「学園ドラマ」。平均年齢32歳のグループが、学園モノ!しかもグループとして主演、連続ドラマ。在京キー局の制作でないことも含めて、異例尽くしです。

 

www.nagoyatv.com

 

とはいえ、ここへ至るまでの道程は彼らA.B.C-Zが一歩一歩しっかりと踏み固めてきたものです。

まずこのドラマの前段階としては、2019年春に同じくメ~テレで放送されたスペシャルドラマ(単発)「ぼくらのショウタイム」があります。これはその後全国13の映画館でも上映され、CSでも放送されて、全国のファンも鑑賞することができました。

この「ぼくらのショウタイム」が制作された背景には、メンバーの塚ちゃんとはっしーがメ~テレで毎週土曜日に放送されている情報番組「デルサタ」にレギュラー出演していることがあります。「ぼくらのショウタイム」はデルサタのスピンオフ企画として制作され、番組MCのよゐこ濱口優さんがエグゼクティブ・プロデューサーを務めました。

濱口さんをはじめ、デルサタはこれまでもA.B.C-Zとのコラボ企画としてコンサートにスペシャルな差し入れをしてくれたり、濱口さんが名古屋でのコンサートに飛び入り出演したり、その様子をメ~テレ開局55周年特別番組として放送したり*1、結成10周年をお祝いするサプライズを仕掛けてくれたりしていました。

ローカル番組(生放送・別ロケあり)にジャニーズがレギュラー出演すること自体が異例ですが*2、そこからこうして様々な企画が生まれ実現しているのは、やはり本人たちがメ~テレとの仕事をしっかりと責任を持って務め、スタッフ制作陣の皆さんとの信頼関係を築いてこれたからでしょう。

 

 

「ぼくらのショウタイム」公開時、メンバーのはっしーが「(次やるなら)学園ドラマがやりたいです!」と発言し、それに対し榊英雄監督が「定時制だな!」と切り返したところから今回の「ワンモア」の企画が生まれたのだそうです。

定時制高校というと今は馴染みが薄くなっているかもしれませんが、私が通っていた高校にも定時制がありました。夕方、部活をしている教室の窓からは、登校してくる定時制の生徒の姿が見えました。私たちと同年代だけど事情があって日中は働いている子、昔はヤンチャしていたけど今は真面目に働きながら高卒の資格を取りに通う男性、子育てが一段落して昔通えなかった高校に通っている50代60代のお母さん、高校(学校)に通うことそのものが一般的でなかった時代のおばあちゃん・・・等々、いろんな人が通っていました。文化祭や卒業式は全日制も定時制も一緒でしたが、文化祭ではいろんな年代の人たちが楽しそうに出店をやっていたし、卒業式での定時制の人の答辞は毎年話題になったものでした。

誤解を恐れずに言うと、私はちょっとその定時制の人たちが羨ましく思っていました。義務教育の延長のように何の疑問も持たず(何の障害もなく)家からいちばん近い高校に入って、ボンヤリと学校に通い半ば仕方なく勉強していた私から見ると、大変ながらもようやく手に入れた“学校生活”を大切に楽しんでいる定時制の人たちは、キラキラして見えました。もちろんそんな甘いだけのものじゃなくて、私たちが想像できないような苦労をしている人もいたのだろうけど。

そういう、一筋縄ではいかなそうな定時制高校の生徒(と先生)という設定は、A.B.C-Zにピッタリのような気がします(先生もなんか個性的な人が多かったという記憶)。

榊監督も

「メンバー全員のバックボーンや、年齢を超えた仲間との絆、社会で培ってきた経験など、彼らにしかない境遇があるからこそ、等身大の彼らが出演する定時制を舞台にした学園ドラマに挑戦してもらいたい」

とコメントしています。彼らは10代のときには王道学園ドラマに出演できなかったかもしれない。メンバー全員、高校での学園生活を経験していないという。でも、当たり前だけどその時間何もしてこなかった訳ではありません。ジャニーズJr.として仕事を着実にこなし、学園生活とは別の経験をたくさん積んできた、そんな彼らが“今”挑む学園ドラマ、最高じゃないっすか?

前回の「ぼくらのショウタイム」では、テレビ局の裏側が舞台ではあったもののストーリーはメディアの華やかな部分とはあまり関係なく、ごくごく個人的な目的のために立場の違う5人が協力し全力で走り回る。その結果は地球を救ったり世界を変えたりするものではないけれど、誰かが必ず見てくれているし、誰かに必ず伝わっている――という、なんというか“A.B.C-Zそのもの”な内容でした。きっと今回も、定時制高校というごくごく狭い世界の中で起こる、些細かもしれないことを、全力で丁寧に見せてくれるだろうと期待しています。*3

 

 

 

そして私がいつもA.B.C-Zのことをすごいと思うのは、全ての仕事や作品が地続きになっていること。

今年秋にはグループとして主演する映画「オレたち応援屋!!」の公開と、その映画の前日譚を描く舞台「ABC座2020 オレたち応援屋!! on STAGE」の上演を控えています。

oenya-movie.com

この「応援屋」は、2016年の舞台「ABC座2016 株式会社応援屋!!~OH&YEAH!!~」を原案としています。誰かを応援することを生業とする「応援屋」を描く物語ですが、人々の背中を押し、その先に笑顔を届けること=“応援”を生きがいとしながら自らも成長してゆく―――というこの応援屋の世界観は、メ~テレのプロデューサーの方が言う

定時制高校という舞台だからこそ描ける、様々な背景をもった大人たちが、他者と出会うことで成長し、再起を図る姿。人とのコミュニケーションやふれあいの大切さを、今だからこそ学園ドラマとして描きたいと思いました」

という今回のドラマの内容とも通じるものがあると思います。

 

 

 

先日公開された、9月16日リリースの新アルバム「CONTINUE?」のリードトラック「GAME OVER!!!」で彼らはこう歌います。

いつからだろう 気持ちに嘘ついたのは

何もかも諦めたふりして

何かをスタートすることに遅いなんて

そんなことはないよ 笑い飛ばして 気楽に行こうぜ

翼はないこと遥かとうの昔に気付いてる

それでも僕らはどこへだって行ける


【A.B.C-Z】「GAME OVER!!!」ミュージックビデオ

 (黄色スーツがラブリーだしみんな着こなしが個性的でとても良い)

 

アルバム「CONTINUE?」収録曲は他にも、

「さあ生きまくれ!wonderful life!」

また今日も夢をみていいんだ Oh Oh 最高!

立ち上がり歩き続けるんだ 生きてやれ!

思い切り恋をしていいんだ Oh Oh 最高!

有難く命を燃やそうぜ 生きてやれ!

  

「ささいなことが」

報われないことばかりを嘆いても

知らない誰かを羨んでも

近付けない 気付けない

本当の愛はすぐそばに 

あの子がほら躓きそうだ

知らないふりは簡単だけど

差し出す手がつながる明日に

ささいなことが僕の全てを

ほどいた手に差し込む光

微笑み合う二人のシルエット

あの子が今「君」に変わってく

ささいなことが僕の全てを包む 

 

*4

これらを6月に配信された「Johnny's World Happy LIVE with YOU!」で観たとき、きっとこれは映画応援屋の曲なのだろう、と思いました。でも、こうしてみるとこれはドラマ「ワンモア」で使われる曲だと言われたとしてもしっくり来る。

全く別の企画なのに、「A.B.C-Z」という“体幹”が揺らがないから、根底が繋がっている。

どこの現場でも、5人がずっと「A.B.C-Z」を体現し続けていることの現れじゃないかと思います。彼ら自身とパブリックイメージとの乖離がほとんどなく、矛盾が生じない。そしてそこがしっかりしているから、逆に何をしても「A.B.C-Z」でいられる。

(なんか抽象的な話になってきて自分でも若干混乱してきたぞ)(伝われ)

 

塚ちゃんのFNS27時間での岩手ロケからの岩手めんこいテレビの震災復興番組とか*5、個人仕事がグループに還元されるということも多いですが、それもやはり彼らの体幹に「A.B.C-Z」がちゃんとあるからなんだろうな~と思います。上記のめんこいテレビ「雨ニモマケーZ」も、被災地を応援するという内容だったし。

 

 

 

・・・って、ここまで書いてたら、本日8/19、映画「オレたち応援屋!!」の予告編公開、そして主題歌が“新たな”新曲(頭痛が痛いみたいだけどあえてこう書く)「頑張れ、友よ!」に決定したとの発表が!


【10月23日(金)全国公開】『オレたち応援屋!!』予告

 

ここに来て主題歌がまた新曲なの!?アルバムに入ってないやつじゃん!!??

上記曲、あんなに応援してるのに応援屋の曲じゃないんだ!?!?!?(挿入歌とかの可能性はあるが)(じゃあやっぱりワンモアの曲なの???)

もおーーーー楽しすぎるぞA.B.C-Z!!!!!

 

ていうか予告編だけで泣きそう。予告で聴ける「頑張れ、友よ!」もここ最近のA.B.C-Z曲とはまた違う雰囲気の明る切ない感じの応援ソング。映画「オレたち応援屋!!」は10月23日(ジャニーさんのお誕生日)公開です!!!!!何卒よろしくお願いいたします!!!!!

 

 

なんかどう締めたらいいかわからなくなってしまいましたが…

まとめると、

・9月16日リリース7thアルバム「CONTINUE?*6

・10月3~28日上演 舞台「ABC座2020 オレたち応援屋!!on stage」

・10月23日公開 映画「オレたち応援屋!!」

・2021年 連続ドラマ「ワンモア」

ありがたいことにこのご時世でこれだけの仕事がこの先決まっている。しかもグループとして。その全てのイメージが繋がっていて、グループとしての仕事に筋が通っている。

ツアーはないし(アルバムあるってことは本当は予定してたんだろうけど。。。)えび座も私は今年は行かない決心をしたけれど、それでもずーっと追うものがある幸せ。ていうかアルバム発表~ドラマ発表~映画公開日・主題歌発表のスパンが短い!それに加え河合くんがずっとテレビ出てるしドラマにも出るしもう気持ちが忙しい!だからえび担やめらんね~!

とにかく「A.B.C-Z」であり続け、一度掴んだご縁を離さない*7A.B.C-Zはかっこいい。

そのブレない体幹を、外側から支えられるようなファンでありたいな!と思うのです。

 

 

追記

ブログをアップしてTwitterを開いたら、アルバムのティザーサイトがオープンしていました!

abcz.ponycanyon.co.jp

何これ~~~!!!!!8bitで動き回るキャラも楽しいし、リンク飛んだ先のプロフィールでヤラれました。ぜひ音声出せる状態でリンク先を見ていただければと思います!!

*1:しかもこのコンサートはデビュー5周年ツアー「5stars 5Years Tour55」というタイトルで通称「55コン」である

*2:ちなみにうちの地元局では林翔太さんが「みやぎ御朱印ボーイ」としてミニコーナーを担当しているが、基本的にロケVTRでの出演

*3:なお今回は「今まで見たことがない彼らが引き出せるよう「逆当て書き」したオリジナルストーリー」だというからそれも楽しみ

*4:歌詞はその時の書き起こしなので多少違っても許してください

*5:A.B.C-Zの雨ニモマケーZ」として3回に渡り放送https://www.menkoi-tv.co.jp/program/amenimomakez/

*6:なぜかアニメイトで予約できることで絶賛物議を醸し中

*7:SODA2019年11月号

現実と夢はいつもごちゃまぜ /舞台「スケリグ」配信感想

舞台「スケリグ」開幕、おめでとうございます!!

 

skellig.jp

 

 

浜中文一くんが主演を務める舞台「スケリグ」が、7/31に初日を迎えました。

私が文一くんに(勝手に)出会ってしまってから初の、文一くんの舞台。*1

5月の時点では、夏になれば多少落ち着いているのではないか、日帰りで舞台を観るだけですぐ帰ってくるくらいなら大丈夫かも、あるいは地方公演に足を伸ばすという手も…などと考えていましたが、現実はそう甘くなかった。たしかに一旦は少し落ち着いてきたように思えましたが、その後の状況はとてもじゃないけど「東京に観劇に行ってくる」とは言い出せないもので。

(実際、地元のあたりでは東京に観光に行ってきた人が発症した事案があった。し、その後の個人特定や誹謗中傷の流れが恐ろしかった)

更に、地方公演はどんどんと中止が発表され、東京公演も一部中止という事態に。

自分も、仕事上無茶はできない。と、今回は諦めるしかないと思っていました。

 

 

ところが、初日を2日後に控えた7/29、公式Twitterで突然の告知が。

 

 

まさかの、配信!!!!!

速攻でスカパーオンデマンドに登録してチケットを購入。しかも追っかけ再生もできるし、生配信から2日後まではアーカイブも残るという。ありがたすぎる…*2

(決してなにわの日ドリアイのあれこれを根に持ってるわけではありません)*3

 

 

1回目は生配信の時間にちょっと暗くしてスマホでヘッドフォンで(ただしどうしてもちょいちょい離席しなければならず通して観れなかった)、2回目は自宅で昼にTVで、3回目は自宅で夜に部屋を暗くして、原作本と照らし合わせながら観ました。こういうことができるのも、配信ならでは。

 

 

 ☆☆☆

 

さて、以下まとまらない感想ですがちょこちょこネタバレ的な部分もあるのでご注意下さい。舞台とかほとんど観たことのない人間の感想です。

 

(あらすじ)
古い家に引っ越したマイケルは、荒れ庭のガレージの片隅で、ボロ雑巾のような「彼」を見つけた。ホコリと虫の死骸まみれの服、捻じ曲がった身体、その背中には奇妙なものが生えていた。彼の名前は「スケリグ」。
マイケルにはまだ赤ちゃんの妹がいる。でも重い病気で、パパとママは妹にかかりきり。マイケルは隣の家の女の子・ミナと一緒に、スケリグを助けようと秘密の活躍を始める。月明かりの中の冒険、廃墟に住むフクロウたち、小さな妹への想い、そして、とても不機嫌でとても不思議なスケリグのくれる奇跡――。無垢な心が見つめる生と死…、家族や友達との絆…、ファンタジックな世界から大切なものが伝わる、切なくてあたたかな救いのストーリー。(公式ホームページより) 

 

 

出演者は音楽の吉田能さんを入れても8人。それぞれ何役もこなし、ナレーションをみんなで入れていきます。時には楽器も演奏したり、セットを動かしたり。文一くんは裏で着替えながら赤ちゃんの声を出したりもしていたらしい。

役の台詞だけじゃなくナレーションで進められていく割合が結構高く、だからか、絵本のページをめくって読んでいるような感覚になりました。

 

高さと奥行きを出したセットとプロジェクションマッピング、影絵などを駆使した演出。世界観がぎゅっと詰め込まれていて、あのままミニチュアが欲しくなっちゃう。

そこに更に彩りを添える吉田能さんの生演奏による音楽が本当に素敵で!テーマ曲、弾きたい。サントラほしい。フクロウのシーン(「誓いを破ったら死んでもいい」のところ)の皆がそれぞれの言葉と音程を歌って組み合わせて曲になるやつ、ああいうの大好き~~

 

ミナが退場するときに木に吊るされているウィンドチャイムを鳴らしていったり、ひとつひとつの動作がかわいい。マイケル役の大東立樹くんは雑誌のインタビューで「声変わり中」と言っていて、確かに時折辛そうというか裏返ってしまったりしてるんだけど、それはそれでマイケルの必死な気持ちが感じられたなと思います。

子どもが思うよりずっと不安定な大人たちや、大人が思っているよりずっと複雑な子どもたちの描写はリアルで、でも全体を通してファンタジーであることはそのままで。ミナが、マイケルがスケリグを見たのは自分の夢かも、と不安になっているところに言う「そんなのどうってことないよ。夢と現実はいつもごちゃまぜなんだから」という台詞、これが原作を読んだときからずっと、舞台を観てなお、印象に残っています。

 

 

出演者の皆さんはマウスシールドをしているんですが、私は全然気にならずに観ました。フクロウの鳴きまねをするシーンでマイケルとミナがひょいっと目の高さまで上げたり、振り向きざまに戻したりする動作も自然で、それで現実に引き戻されるってことは(私は)なかったなあ。むしろその動作がかわいいと思ったw着けている方は大変だと思いますが…

あとはハグをするときにシーツを使って直接触れないようにしていたり、何気ない仕草でもひとつひとつしっかり考えられているのだな、と思いました。

 

 

原作を読んだとき、「当て書きかと思うくらい文一くんじゃん…」と思ったスケリグ。声色や顔つきがシーンを追うごとに少しずつ変化していく様にゾクゾクしました。マイケルとミナが「老人じゃない」と気付いたあたりで本当にキレイになって見えるんだよなぁ。

スケリグが何者なのかは観る人次第、と言うけれど…私は、もしかして死神なのかもしれないなと思いながら見ました。死神って、死を司ると考えたら、死んでしまう人を連れていくだけでなく、生きるべき人を生かしてくれるのかなあ、なんて。*4原作では猫のウィスパーもスケリグに懐いていたし。まあでも、違う日の公演を観たらまた違う感想を持つのでしょう。

 

文一くんは不動産屋、雪男先生、サッカーボールに赤ちゃん。赤ちゃん…ムキムキのポージングしてましたけれども。工藤広夢くん*5のミナも笑いました。あなたは危険なの!!

マクナボラ先生の総回診(についてくる医師役)もやってた。*6あと2羽目のフクロウ。死神先生のシルエットも。先にも書いたけど裏で赤ちゃんの泣き声とか楽器も鳴らしてるらしいし、、、タイミングかなり重要だと思うのに、よく着替えながらできるな…

 

少し影を入れてより長く見せている白い指、その指先ひとつ取っても美しかった。大東くんが雑誌のインタビューで文一くんの印象を「美」と言っていたけど、全面的に支持いたします。美だよ美。翼背負ってるし。皆一度はそれぞれの自担に背負ってほしいと思っているのではないか、翼。冒頭で羽が広がるシルエットも、実際にマイケルとミナがスケリグの羽を初めて見るシーンも、うろうろするスケリグも(かわいい)、そして圧巻のラストも、どこのシーンも美しかった。

 

 

☆☆☆

 

 

7月に入り、演劇や音楽公演が演者同士の距離を取ったり、可能な限りマスクなどを着用したりしながら少しずつ再開。それぞれが今できる形を模索している中、残念ながら対策が徹底されていなかった舞台公演でクラスターが発生したことで、風当たりがますます強くなってしまいました。

また、A.B.C-Z橋本良亮くん出演の朗読劇が、ジャニーズ所属タレントの中での先陣を切って始まり、行けないながらに毎日の公演が無事に終わることを祈る日々。実際会場でどのような対策が行われているかなどを、こちらの公式や行った人たちのレポで見ていました。

文一くんは自身のブログで、「普段はこういうことは言わないのだけど、皆が安心してくれるなら」と前置きして、スケリグチームがどれだけ感染症対策に力をいれているかを具体的に教えてくれました。マスクやフェイスシールドはもちろん、稽古場への移動にも気を遣い、消毒液も個人専用のものを使ったり、小物などの受け渡しを最小限にしたり。

一方で、その前日には「簡単に“ぜひ来て”とは言えない。無理はしないで」と更新していました。

私はその日の文一くんの「だーれも悪くないよ」という一言にボロボロ泣いて、でもそれでようやく、今回行かない決断をしたことを飲み込めました。

 

今回こうしてまさか配信という形で観ることができるなんて思っていなかったので本当に驚いて、そしてありがたかったです。配信だからこそ、細やかな表現、仕草や表情なんかをアップで見ることができてよかったです。(まあ、逆に「やっぱり生で観たい~~!!!」という気持ちも沸いてしまったけど。)

それでも、生ではないけど、文一くんのお芝居をしっかり観ることができて、嬉しかったです。

 

 

 

theatergirl.jp

浜中:僕個人としては、緊急事態宣言が出る直前まで、この紀伊國屋サザンシアターで舞台をさせてもらっていたんですが、中途半端に中止になってしまって。消化不良で終わってしまっていたんですが、また、このスケリグで紀伊國屋サザンシアターでできることが、僕はまだ芝居をしていていいんだなという風に感じてまして。それでも、こういった状況で観に来られる方は、すごく勇気がいると思うし。簡単にぜひ来てくださいとも言えない中で、来てくださる方々には本当に感謝しかないですね。なので、皆さんが変なストレスなく、安心してゆっくり観られるように、僕たちも精一杯やらせていただきます。(上記記事より抜粋)

 

 

「僕はまだ芝居をしていていいんだな」と感じたという文一くん。いやいや、むしろ芝居してなきゃだめでしょ浜中文一は!と、思う。

ていうかしていてくれないと困る。ド新規の私にもっともっと文一くんのお芝居を見せてください。いつかちゃんと、生で舞台を鑑賞できる日を、楽しみにしています。

 

まずは、この「スケリグ」が無事に千秋楽まで走り抜けられますように。

 

*1:2つ前の記事参照

*2:この記事を更新している時点でアーカイブ配信も終了しています

*3:突如開演前のアナウンスで文一くんが声のみ登場し、配信時エラー多発だったため急遽公開されたアーカイブには文一くんのアナウンスは残っていなかった事件

*4:伊坂幸太郎さんの「死神の精度」が頭にあるからかも。ここでは死神が人間の死を「可」か「見送り」か判断する

*5:宮城県出身ということで密かに注目しています。BACK BEATにも出てたし

*6:配信のときは「出前が届きました」と呼びに来て「マクナボラ先生の、お昼ごはんでぇ~す!」だったけど、別の日のレポでは「タンバリンがうるさいと苦情が来ています」「マクナボラ先生の、クレーム対応でぇ~す!」だったらしい。

Johnny's World Happy LIVE with YOU! Day4 A.B.C-Zのはなし

すっっっっっっっっごい楽しんだから、記録しておきたい!

円盤出るかわかんないし…後で思い出せるよう。あー、配信期間もあと2日*1で終わっちゃう。取り急ぎ、A.B.C-Zのとこだけでも!

 

1.サポーターズ!

やってくれるかな~とは思ってたけど、オープニングとは…

「君をサポートしたい」と歌うA.B.C-Zのテーマソング的な歌。河合くんの煽りであたかも会場に一緒にいる気分にさせてくれる。

まっすーデザインの衣装が、この曲の多幸感を増幅させてくれる。Aメロ一向に噛み合わないはしつか!キュート!

河合くんの「何度でもやり直せるさーーーーーーーー」大好きなんだよな~。

 

2.さあ生きまくれ!wonderful life!(新曲)

事前につかブロやFC動画、予告動画で

・新曲があること

・初めて「あるもの」を使った曲をやること

・何かの曲でタオルを回していること

は把握していたのですが、見たことのない曲名がテロップで出て、聞いたことのないイントロに乗せて塚ちゃんがひたすら「タオル持ってきてぇ~~~!!急いで~~!!」*2と言うので「全部来た!!!」って笑った。このときは。

 

夢を見て恋をしていいんだ Oh Oh 最高!

へこたれて片膝ついたって 生きてやれ!

泥臭くしがみつく人生 Oh Oh 最高!

有難く命を燃やそうぜ 生きてやれ!

  

底抜けに明るい曲調に前向きな歌詞の人生賛歌。なのになんか泣けてくるのはなんででしょうね…

タオルぐるぐるめちゃくちゃかわいい。回すだけじゃなくちゃんと振付に使ってるのがいい!バンバンバンバンザイ!のときにタオルをどうしてるかがみんな個性があっていい。間奏のみんなでタオルを絡め合うやつもかわいい。愛しさ爆発する。

 

3.アキヅキ(初披露曲)

昨年のアルバム「Going with Zephyr」収録曲だけど、ツアーでは披露されなかった曲。

「ファンには人気だけどやってなかった曲をやるよ」というのも事前情報としてあったので、納得。ずっとソロで繋いでいくバラード曲。前のタオルぐるぐるからの高低差よ。

花道を、光の海に向かって歩いていく河合くんの後ろ姿にぐっと来る。五関様の「瞼に」の歌詞のところでそっと自分の瞼を撫でる仕草にウッと来る。

そうこうしてるうちに、2番に入って出てきた戸塚くんが着替えていた!歌割りを利用して衣装替えとは…収録だから一旦切って着替えても良いのに、ライブ感があってうれしい。まっすー衣装から着替えた先は、BlackSugarのモノトーン衣装。この高低差も最高。

月を見上げてるような戸塚くん、こっち(カメラ)を見てくれる塚ちゃん。そして圧巻のはっしー。この歌割り、改めて良いな…

 

~MC~

なんという通常運転。水を飲みたい河合くんに「まだ3曲しか歌ってないけど」と他のメンバー。いや、3曲も歌ったら水飲みたくなるの普通じゃない?体力おばけたちめ…

それぞれ何してたかとか近況の話を。塚ちゃんが、2曲目が「新曲です!!!」ってことだけ教えてくれました。知ってたよ。ありがと。

 

 4.Black Sugar

 ちょっとソーシャルディスタンスに配慮して、絡みが控えめになっていましたね…ちゃんとこの衣装で披露されるBlack Sugar、やっぱりかっけぇ~~~

 

5.Sweet Addiction

河合くんセンター。この衣装でこの曲は優勝でしたね!!!!!

とっつーの「君はまるでMirage」が大好き。

6.Moonlight Walker

戸塚・五関くんセンター。

とっつー「What's your name!!!???」笑った。テンション上げるのそこ?

7.Future Light

ふぉ~ゆ~福田さん振付け、塚ちゃん映画主題歌。で、塚ちゃんセンター。こうして五関様振付曲が続いた後に観ると改めて違いを感じておもしろい。

8.Miss My Love(初披露)

また初披露きた! はっしーセンターで、ワンカメで花道をステージに戻っていく。これも人気曲だけどまだライブでやってなかったやつ~~

 

5~8はメドレーで。曲ごとにセンターが入れ替わりながら、照明もそのときのセンターのメンバーカラーになっていた。

 

 

9.BAD GAME(新曲)

ステージに戻り横一列で「You're, you're my BAD GAME」!!!!!

えっまた新曲!!??しかもゴリゴリに踊るやつ!!

前回の無料配信では「GAME OVER!!!」という新曲を披露してくれたのだけど、ここでもGAME来た。そういうアルバム出す予定だったの…??

BメロのYES YES関様に被弾。東山センパイとのストレッチで可動域広がった結果ですか・・・???35歳の抱負すぐに達成しちゃったじゃないのよどうしてくれるの

サビの「それでも良いとか何故願うんだろう…」が好きすぎる。この曲がA.B.C-Zのもとに来てくれてありがとう(泣)

間奏の最初、はっしーセンターで周りにお兄ズがしゃがみ込むやつ、それ好きなやつ!!!!!その後五関さんセンターで踊り狂うA.B.C-Z…そう、まさにライブ終盤。

 

10.ささいなことが(新曲)

えっまた新曲!!??(3曲目)

はっしーの美しいフェイクから戸塚くんの歌い出しへ。もうここまでだけでも名曲の予感しかない…

あの子がほら つまずきそうだ

知らないふりは簡単だけど

差し出す手が繋がる明日に

ささいなことが 僕の全てを

これは映画応援屋の曲でしょうか……(号泣)本当に彼らはどストレートな応援歌が似合う。初めて聴くのに、歌詞がすっと入ってくる。

ラスト、はっしーの「ファイトーーー!!!」、沁みました。

 

 

ということで、まさかの新曲3曲、初披露曲2曲を含む計10曲の濃密なライブでした。Twitterで「えび担なのにキスマイの曲のほうが知ってる」と言っている方々がいて笑いました。そういう意味では新規に優しい・・・?(違)

あと、今回アクロバットがほとんど無かったなと!Future Lightでバク転したくらい?

代名詞のアクロバット無しでも、ダンスと歌と構成でガッツリ魅せてくれました。だってアクロバット無かったなって、何回目かでようやく気付いた。笑

 

 

えびきすコラボは、私はJr.時代知らないのでもうただただ単純に楽しみました!Daybreakerいい曲~~~音源化!音源化!

キスマイのステージも楽しかったです!ニカちゃんかわいかった!!

何度も何度もアーカイブを見返しています。ぜひ円盤化していただきたいです…!!

 

 

そしてやっぱり生で観たくなっちゃったな~。

「ささいなことが」の落ちサビとっつーの後のあの光の波、手動でやるからさ・・・たぶんできるよえび担なら・・・

(まだコンサート入ったことない人が言う)

 

とにもかくにも、みんな大変な中、素敵な時間をありがとうございました!!!!!

 

 

 

*1:2020年6月26日23:59まで

*2:のちのMCで河合くんから「タオル探してこいおじさん」と命名される

浜中文一さんに出会ってしまった

はじめに。

今日は前回のブログとは全く逆のことを書くことがあるかもしれません。でもその矛盾が自分でもわからないところが、人を好きになるっておもしろいなーと思うんですよね!!

 

・・・・・

 

4月~5月にかけて、Johnney's Webの中で、関ジャニ∞の大倉くん発ブログリレーが行われていました。*1大倉くんからキスマイ北山くんへ、そこからJUMPの藪くんへ、藪くんからはブラザーである我が軍の戸塚くんへ・・・と、当初はそれぞれの個人ブログでアップして次を指名していく形で。途中からは特設ページができて、そこで次々とバトンが渡されていきました。

いつ自担に回ってくるかとか、みんなの交友関係はどうなのかとか、けっこう楽しみに見ていた人は多かったのかなーと思います。大倉くんってこういうセンスというかバランス感覚が抜群ですよね。(やめ時もよかったと思う)

 

私も例に漏れず、藪くんの時点で「とっつーに来るかな」とワクワクし、案の定戸塚くんに来たところから嬉しくなって、普段見ないような人のブログも覗きに行っていました。何日か経って回っていったのは、ジャニーズWESTの重岡くんのところ。重岡くんは「これは経費で落ちません!」の山田太陽として非常に好感を持っていました。あのキャラ好きでした。

話が少し逸れますが、重岡くんのなんていうか「主人公力」ってすごいと常々思っています。絶対赤だと思ったらやっぱり赤だったメンカラ。

その重岡くんは動画をアップしていました。どれどれ。何気なくその動画を再生すると・・・

 

 

 

 

なんだこれ・・・・・・

 

 

 

 

それはめちゃくちゃシュールな動画で、重岡くん本人は手と声(あと何かの切り抜きの重岡くん)しか出てこないというものだったのです(重岡くんのブログで5/25現在まだ見れるみたいです)*2

そしてそこから次に指名されたのは、浜中文一くんでした。重岡くん曰く、「この動画を受け取ってくれるのはスーパー優しい文ちゃんしかいない」とのこと。

 

失礼ながら、私は浜中くんのことをほとんど知りませんでした。知っていたのは名前と、「CDデビューしてないけどJr.じゃない人」だってことくらい。顔もよくわかってなかった。なんなら違う人の顔を思い浮かべてました・・・本当すみません。まあそんなんなので、重岡くんの言っていることをそのまま受け取りました。

「浜中くんって、スーパー優しいのか。」

その優しさで、浜中くんはこの重岡くんのスーパーシュールな動画をどう受け止めるのか?優しく諭してあげるのか?しっかり突っ込んで回収してあげるのか?その好奇心から、私は浜中くんのブログ「ぶんぶんぶん」を開くに至ったのです・・・

 

 

 

 

これは、実際にあの動画を見た人にしか伝わらない衝撃だと思います。

いやー、なんていうかね、端的に言ってビックリしたよね。

(尚、浜中くんのブログはこの日のものは既に見られなくなっています)

頭の中を、いろんな感情が渦巻きましたね。重岡くんのを見たとき以上の「なんだこれ」・・・突っ込むんじゃなくて乗っかるんだ・・・ああでもここまで乗っかってあげるのはやっぱりスーパー優しいってことか・・・?そして「自分と重岡が荒らした」と自覚した上でケンティーに回して軌道修正をはかるあたりすごくデキる人なのでは・・・?

 

 

そこから、私は浜中文一くんのことを調べることにしました。まずは公式プロフィール。あの動画では全くわからなかったけど、なんて色白で美しい人なんだろう。ああ、やっぱり舞台を中心に活躍されているんだ。はじ恋(ドラマ)に出てたのか・・・でもはじ恋そのものを観てなかった私・・・Paravi契約するときが来たか・・・

現在はらじらー!サタデーの9時台にレギュラー出演しているとのこと。NHKの聴き逃し配信を聴くのはこちとらお手のもの。今はアンコール放送になっているそれを聴いてみると、なるほど、進行しながら相手の魅力を引き出しながらフォローしながら自分もボケ倒す関西Jr.のお兄さん。はい、スーパー優しい。

そしてそもそも私が浜中くんを知ることとなった問題のブログ「ぶんぶんぶん」を読むに、そしてインターネットの海から拾い上げた(真偽不明のものも含む)エピソードや情報を見聞きするに、かーなーり独特の世界観のある人のようだ。一見して、「優しくない」ように見えることもある。

また、なんとなくわかってたけど、こちらも相当の苦労人だった。歌もダンスもすごく上手くてキャラも立ってる。お芝居の世界でも年々舞台の数も増えているし評価も高い。なのに(という言い方が正しいかわからないけど)、いわゆるCDデビューをしていない。

 

 

とにかくもっと浜中くんのことを知りたい。

そういえば、えび沼にハマりたてのときに何冊か昔のMyojo買ったっけな、それに載ってるかも、と引っ張り出してみると、5冊中3冊にVeteranとして載っているのを発見。なんか恋愛小説とか書いてた。あと何年か前のWinkUp、これは当時A.B.C-Zに出会ってすらまだなかった私が表紙のKAT-TUN中丸さんがあまりにも良かったので買ったものですが、それにもけっこうなボリュームの単独インタビューが載ってた!なんという幸運!(あとこれにA.B.C-Zも載ってるの気づいてなかったのでそれも棚ボタ!)

そのインタビューを読んで、今度は手に入る範囲で最近の雑誌と舞台のパンフを集め始めました。まぁクセのある役の多いこと。でもわかる。最新の「スマホを落としただけなのに」これ観たかったー・・・

インタビューを読んでわかるのは、今はとにかく真摯にお芝居の仕事に打ち込んでいること。自分の道を切り拓いていく覚悟。自分の仕事の合間を縫って、関西Jr.の舞台の稽古を見に行ったり、ダメ出ししたり。TVガイドPERSON*3での室龍太くんとの対談はね・・・ズルいよね。2人や関ジュの歴史を5月に入ってからダイジェスト摂取しただけの私でもグッとくるわ。やっぱり浜中くんはスーパー優しいわ。重岡くんの言うとおりでした。

 

 

そして、私にとって決定打となったのは、やはり浜中くんの個人ブログ「ぶんぶんぶん」でのことでした。

毎日、浜中くんのあの声でそのまま再生できるような文章で、独特の内容が更新されるブログ。その中である日浜中くんは、

 

「芝居やりてーーなーーーー」

 

と更新しました。芝居したい、芝居させてくれ、と。

 

Johnny's Webでは日々それぞれのタレントがそれぞれのブログを更新していて、内容も人それぞれ。ここ最近は、更新の中で医療従事者やエッセンシャルワーカーと呼ばれる人たちへの感謝、ステイホームの呼びかけ、一緒にがんばろうという言葉などがよく見られます。影響力のあるタレントさんたちがそれに自覚的であるのは素晴らしいことで、すごく意味があると思います。前回の記事でも書いたように、私も自分の好きなA.B.C-Zが日常のことを教えてくれる中でたまに「お疲れさま」「がんばろうね」「早く会いたいよ」と言ってくれることがとても嬉しいし、力をもらっています。

 

でも、このときの浜中くんの、ただただ「芝居がしたい」という言葉、それがなんか刺さっちゃったんだなあ。

 

だってやっぱり、「やりたいことをやっている姿」を見たいじゃないですか。

語弊があるかもしれませんが、「(ファンに)好きになってほしいから」「見てほしいから」じゃなく「自分がやりたいから」、やる。*4雑誌やパンフのインタビューを読んで自分なりに形作っていた浜中くんのイメージが、よりハッキリしたように感じました。

そんなにも浜中くんがやりたいというそのお芝居を、ちゃんと生で観たいなあと思った訳です。

 (そうだよまだほとんど観たことないのにこんなブログを書いています)

 

 

さあでもこれから大変だなー・・・地方民としては舞台一つ観に行くのもなかなかハードルが高いので。まして今はこんな状況、私の初・浜中くんがいつになるのかは全くもって見通せません。今「スケリグ」のチケット発売中ですが、最も近い会場でも首都圏に行くことになるので・・・なんつータイミングでなんつー人に出会ってしまったんだ。

 

とりあえず、雑誌とパンフそしてDISCOTHEQUEの公式Youtubeで命を繋ぎます。でもいつか、そう遠くない将来必ず、お芝居する浜中くんを観に行きたいと思います。

 

 

 

追伸。

それにしてもえびを追ってると必然的に事務所全体に詳しくなっていきますね・・・。Jr.とか全然知らなかった(知ろうともしてなかった)のにえび座とかラジオで知ったし、今回も派生して関ジュの知識も得てしまった。さすがジャニーズの中間管理職、課長A.B.C-Z

 

*1:#stayhomewithJ #家だJ

*2:重岡大毅のブワァーーーします!!4月9日更新分

*3:vol.85 表紙はえび。

*4:中居くんの「ついて来れる奴だけついておいで」を彷彿とさせるような。

僕も君に救われたんだよ

前回の記事で春だなぁと嬉しくなっていたのも束の間。あれよあれよという間に世界中が大変なことになってしまった。

 

私の大好きなエンタメの世界はモロに自粛のあおりを受けてしまっている。タレント、アーティストも皆とにかくStayHome。そんな中ジャニーズ事務所はここに来てインターネット上のコンテンツを充実させていて、公式Youtubeチャンネルを開設、連動しSNSアカウントも開設して、所属タレントが動画でStayHomeを呼びかけたり、お家での過ごし方を発信したりしている。

 

 

 

さてそんな中A.B.C-Zはというと。

・Smile Up!ProjectのYoutubeでの無観客ライブ配信


「Johnny's World Happy LIVE with YOU」 2020.3.30(月)20時~配信 【KAT-TUN / A.B.C-Z / King & Prince】

 


【手洗い動画(Wash Your Hands)】〜A.B.C-Z・SixTONES・HiHi Jets〜

 

初日には突然WashYourHandsとマスク作りにだけ登場し「ジャニーズの総務課」「ジャニーズの中間管理職」などと言われその存在感を静かに示していたA.B.C-Zですが、ちゃんと2日目にライブ配信もありました!

セトリは

・ボクラ~LOVE&PEACE~

・チートタイム

・Vanilla

・砂のグラス

・謎の新曲「GAME OVER!!!」

砂グラの後にMCがあって、そこではしちゃんが「次の曲は、みんなが手洗いうがいをしっかりしてくれたらやります」みたいなことを言ったので、てっきりWashYourHandsをやるんだと思ったら、全然知らないイントロが流れてきた。あれ、何だろうこの曲、こういうとき新規ツラい~こんなときにやるくらい大切な曲を知らないなんて~~と思ってTwitter見たらえび担の先輩方もみんな「?????」ってなってて笑った。新曲かよ!!!しかも説明一切なし!曲名すらその場ではわかんなかったからな!

結局いまだに何の曲なのかもわかんないままなんだけど、きっとファンが喜ぶと思ってセトリに入れてくれたんだろうな~と思うと嬉しい。しかもすごい好きなんですけどこの曲!!はやく詳細が知りたいけど、来るべきその時を今は楽しみに待ちますね。

 

 

・ブログ毎日更新

5人ともほぼ毎日ブログを更新し続けてくれている。あの五関さんがですよ!?五関くんといえばブログを更新しない、ブログを更新しないといえば五関くんのあの五関くんが!!はしちゃんも他の3人に比べると少なめだったけど、今はほぼ毎日。こりゃあやっぱり非常事態なんだな。

でも5人で話し合って、できるだけ更新しようみたいに決めたんだろうなぁと思うと本当に愛おしい。

そして「どうがでこうかんにっき」よ!!!!!これは天才の企画だよ・・・ちょっとしたこと、あれどうなった?みたいなファンも聞きたかったようなことをお互いに質問してくれたりして淡々と回っていくのがすごくいい。ブログも嬉しいけど動いている姿を見られると安心する。週末にまとめて観るのが至福の時間であります。

 

 

・Smile Up!Projectの動画は5人全員で

今のところ2つアップされている。

 


Smile Up ! Project 〜腕立てグランプリ〜 A.B.C-Z


Smile Up ! Project 〜レベル別チートタイム〜 A.B.C-Z

 

一人でやるのがダメって言ってるわけじゃないです。他の皆さんの、一人のもグループのも個性があっておもしろいです。楽しく拝見しています。

ただ、5人でやろーよ!っていう(そしてこの内容っていう)のがすごく彼ららしくてやさしいなぁ、好きだなぁってことです。

ちなみに塚ちゃんは自分のブログでも筋トレ動画をアップしてくれていて、それがすっごいタメになるので、あとでまとめて見られるようにしてくれないかなぁ。

 

 

JRAとのコラボ「A.B.C-Zの馬チャレ☆」

https://umabi.jp/abcz/

JRA日本中央競馬会)が運営する競馬エンターテインメントサイト「Umabi(umabi.jp)」にて、ジャニーズグループのA.B.C-Zを応援キャラクターとして起用し、競馬の魅力を発信するWEBコンテンツ「A.B.C-Zの馬チャレ☆」を2020年4月3日(金)~7月2日(木)の期間限定で実施します。

これも突如発表され「!?!?!?」となったやつ。これまでJRAさんとは先輩方もCM出演やコラボをされてきたと思いますが、今回は競馬好きの塚ちゃん が先生となってメンバーが競馬を学び、実際にGⅠレースの予想をするという企画。


Vol.1 A.B.C-Zの馬チャレTVスタート!

今のところ予告編とvol.1~4まであります。勝負服がとても似合うね5人とも・・・!

塚ちゃんが以前出演した舞台が、競馬のお話だったんですね。それから競馬好きになった塚ちゃん、とても嬉しそう。

まさかアイドルを応援していて、馬券買ってみんなのKEIBA見ることになるとはね。いつも予想外。人生って楽しい。コラボ期間は7月までだそうなので、今は新しいコンテンツを撮影したりは難しいのかもしれないけど、できる範囲で一緒に楽しみたい!

 

 

・河合くんの活躍

 日テレ系「ものまねグランプリ」へ出場した河合くん。ゲストでもなんでもなく、「次世代ものまね芸人No.1」部門に本当にいち出場者として参加し、なんと決勝戦に残り、最終的には2位になった!

優勝までほんと僅差だったので惜しかった気持ちもあるけれど、でも2位でもすごいことで、「本物のジャニーズ」とかってCMでもバンバン使われ、見事その時間のTwitteトレンド1~3位がものまねと河合くん関連という快挙。

芸歴21年、その半分以上をものまねと共に歩んできた河合くんが、ついにあの舞台に。これまでアウェーでちょっとだけ披露するとやっぱり伝わらないこともあったけど、少年隊や男闘呼組からキンプリまで揃えて必ずどっかに引っかかるような構成だったのも良かった!(我が家では岡本くん大ウケでした)

ここ最近の河合くんは、木村くんのライブでMC共演を果たした挙句ピックとギターまで貰ったり、情報番組のレギュラーが始まったり、そしてこのものまねと、本人がずっと好きだったこととかやりたかったことがどんどん叶っていて。

これまで河合くんが積み上げてきた努力が確実に報われていて、それを見せてもらえるのがこんなに嬉しくて誇らしくて心強いことだということを教わりました。

https://www.oricon.co.jp/news/2162513/full/

 

 

 

・・・とまあ、この状況でもたくさんの愛と夢をお届けしてくれているA.B.C-Z。他にも、レギュラーラジオ番組「今夜はJ's倶楽部」は今アンコール放送が続いていますが、Jr.の子たちがゲストで来た回を中心に再放送してくれていて、そんなところにもA.B.C-Zの優しさを感じる。いや誰が決めてんのかはわかんないけど。

あ、あと岩手めんこいテレビの「A.B.C-Zの雨ニモマケ-Z」、第3弾が地元放送局でもオンエア決定しました!!うれしい!!!

 

とにかく彼らを見てると前向きで明るい気持ちになれる。アイドルとしてこれ以上のことはないと思う。

私が暮らす田舎では、むしろ「密」になるのが難しいくらい人がいないので、同じ自粛生活と言ってものんびりとしたものである。 もちろん日々気を遣ってはいるが、東京などに暮らす皆さんに比べたらだいぶ自由度も高い。とはいえ自粛自粛の空気は辛いものがあるのだから、都会に暮らす方々の心労はいかばかりか。それはアイドルだって同じことだと思うのに、こうして日々明るい笑顔やメッセージを届けてくれる。そして「早くファンのみんなに会いたいよ」と伝えてくれるのだ。

 

君をサポートしたい

どんなに辛い夜も

涙が枯れ果てたとしても

ひとりじゃない

忘れないでね

僕も君に救われたんだよ

だから遠慮なんていらないのさ

You And Me

 A.B.C-Z/サポーターズ!より

 

いつもありがとう。

次にまた笑って元気に会える日まで、私もがんばります。

 

「えび担」を名乗ってもいいのかなって

最後にブログを書いてから、A.B.C-Zはアルバムを出してツアーを回り、ジョイポリとコラボしシングルも出して、ジャニーズ伝説をやって5人での主演映画の撮影もしていて、その間に5人でのレギュラーがあって個人で舞台や映画やドラマやバラエティーに出ていて、いやー忙しいな!!???

地方民ということもあり個人舞台には一つも行っていないしちゃんずー放送ない地域だし、それでも情報量すげーなってなってるのに、全部追っているえび担さんたちは本当にすごい。

 

私はというと、ツアーはどうしても都合がつかない日程だったので申し込みもせず断念して、ジョイポリも行っていない。

でも、ジャニーズ伝説はギリギリでクレカ枠にすべり込むことができ、観劇することができた。初めて生で観るアクロバットに「ひぃっ」と声を出してしまいながら、彼らが続けてきたことをしっかり観ることができてよかったと思った。

 

クリスマスにはツアーDVDが出て、それを再生しながら、何とも言えない幸せを感じたりしていた。

 

カウコンの塚五フライングが本当に美しくて。3人の歌声も、タキツバを選ぶ彼らも、スローイングトゥジャーニーも誇らしくて。2020年もこの人たちを応援できることがとてもうれしい。

 

さて、そこで一つ問題(?)が。

 

実は、私はまだファンクラブに入っていなかったのである。

応援の仕方は人それぞれ、茶の間から全ステまで分け隔てなく「ファン」である、とは頭ではわかりつつも、2019年発売された円盤類はすべて全形態買いつつも、FCに入会していないことになんとなく引け目を感じていた。

でも前述のとおり夏のツアーには行けなかったし、他の現場もそうそう行けないし、ジャニウェブも文章だけでもけっこう満足していて、必要に駆られなかったというのもあり・・・

でもやっぱFCの会員数って大事だよなぁって、一人でも増やしたいよなぁっていうのも思いつつ・・・

いろんなことを考えて、踏ん切りがつかないでいたのだけれど。

 

 

2月1日、A.B.C-Zデビュー8周年の記念日。

愛が溢れるTwitterのTLを眺めながら、何故か全員金髪になっているえびちゃんたちを見ながら(なにせ非会員なので原因となった動画は見ていない)、すごく自然に「あ、FC入ろう」と思った。

やっぱりいちばんにあるのは、「私はA.B.C-Zを応援したい」っていうことだもんね。

他のことは関係ないよね。

と、ストンと腑に落ちたのでした。

 

すぐに手続きをして、翌日2月2日に入金をして、

晴れて、会員になりました!!!

会員番号は7万台の最初のほうです。これで、なんとなく遠慮していた「えび担」という言葉で自称してもいいのかなと。

 

まあ、だからといって急に現場に行けるわけでもないし、たぶんスタンスというか距離感としてはこれまでと全く変わらないと思いますが。

でも、2020年は「えび担」としてますます応援していこうと思います!

 

 

決意を込めて、2020年2月3日。明日はもう春。